ウェルさんブログ ~自由を求めるナマケモノ~

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夢のナマケモノ生活を求めるきっかけは、老後の心配でした②~貯蓄で乗切れるのか!?~

ナマケモノになりたいウェルさんです。

 

前回の”夢のナマケモノ生活を求めるきっかけは、老後の心配でした”の続きです(・ω・)

 

前回は、老後資金を心配していた20代のウェルさんが、

 

85歳まで生きるのに、60歳の時に必要なお金が少なくとも約3,000万円以上必要

 

さらに

 

ゆとりある老後には約6,000万円が必要

 

さらにさらに

 

年金支給額が減っていく現状ではもっと、お金が必要なことに驚愕します(*´Д`)

 

 

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その次に考えたことは、

 

そういえば老後に向けてこんなにお金貯めてる人ってそんなに居る? 

と思い調べてみました。

 

すると、

 

2人以上の世帯で貯金がない割合は、28.6%でした。

(2011年の金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」より)

 

これは、もしや退職金なるものが予想よりも多いから世の中大丈夫なのか(/・ω・)/ 

 

というヒラメキを覚えました。やったー(/・ω・)/

 

ちなみに、調査結果はこちら

 

・2014年の退職金は、大学卒2357.7万円/高校卒2154.9万円

(2015年4月に日本経済団体連合会が発表した「2014年9月度 退職金・年金に関する実態調査結果」より)

 

・ただし退職給付制度がある企業は75.5%

(平成25年就労条件総合調査結果の概況」厚生労働省より)

 

退職金制度があるところであれば、65歳までの再雇用制度を利用すれば、

 

贅沢しない老後の約3,000万円に手が届きそうです。

 

少し安心(*'ω'*)

 

 

ゆとりある老後に貯蓄で備えるには?

 

退職金がある企業であるなら、後は貯蓄をすればゆとりある老後を目指せる!!

 

少し大変かもしれませんが、22歳から毎年100万円貯蓄すると、

 

60歳の時には3,900万円に加えて、退職金2,400万円が手に入るので、

 

6,300万円が手元にあり、ゆとりのある老後が待っているはずです。

 

年金とか減ってくるかもしれませんが、なんだか大丈夫そうです(*'ω'*)

 

 

 

本当に大丈夫なの?

  

あなたは「上記の説明を楽観的にとらえたでしょうか?」

 

ウェルさんは”なんだか大丈夫そう”と書きはしましたが、

 

結局はそう思えませんでした。

 

なぜなら、85歳以上まで生きる経済力が無いことになるからです(;・∀・)

 

しかも、先進国平均寿命は10年毎に2~3歳ずつ上昇してます。

 

若い人ほど、今の返金寿命以上の老後が待ってます(/・ω・)/

 

そんな中で、

 

老後にいつまでに死なないと破産するのかを心配して生きるのは嫌だ(; ・`д・´)

 

と思いました。

 

そのため、貯蓄以上の取り組みを考えています。

 

 

もしあなたに、老後を安心して過ごしたい!仕事を早く辞めたい!仕事嫌だ!といった思いがありましたら、きっと参考になると思います。

 

次回以降も参考にしてください(/・ω・)/

 

 

 

参考:貯蓄なしor貯蓄ありでの老後

 

参考に、貯蓄を全くしなかった場合と、毎年貯蓄を100万円した場合を比較してみます。

 

貯蓄なしの場合は、退職金の約2,000万円だけでは贅沢をしない老後に必要な、約3,000万円にとどきません。そのため、60歳からの再雇用制度の利用やパートタイムでのお仕事が必要になりそうです。

 

一方で、毎年貯蓄を100万円した場合には、退職金と貯蓄の合計額が約6,000万円となり、ちょうど85歳までゆとりのある老後を送れる金額になります。

 

ただし!退職金制度のない会社が25%程度あるので、退職金制度のあるなしで、対応が大きく変わります(・ω・)

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あなたの参考になれば、うれしいです(/・ω・)/