ナマケモノは木を探す②~不動産投資を何故オススメするのか・21世紀の資本から説明~
今回は、不動産投資を何故ウェルさんがオススメするか説明します(/・ω・)/
不動産投資となると、先にメリットを書きましたが、、、、
あなたはどう思いましたか?
少し面倒だなと思う部分があると思います。
確かに、手間がかかるかもしれません。
そこで、
ウェルさんが不動産投資をオススメできる根拠の一つに、
フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が書いた
「21世紀の資本」を基に説明します(/・ω・)/
「21世紀の資本」について
これ、一時期流行ったのを覚えていますでしょうか?
この本で、注目すべきは、
株や不動産・債権などの財産の増加率と、
給料所得の上昇率の差です。
財産の増加速度が5%なのに対して、
賃金の成長率は、1-2%程度です。
これは、
投資する人としない人の差を表しているとも言えると思います。
投資して財産を持った人はそれが年率5%で増えていきます。
さらに、財産を増やす方法も知っています。
一方で、投資しない人は、
賃金が年率1~2%平均で増えていくだけです。
こうして、
投資する人が財産増加の恩恵を得られるので、
少しづつ格差が広がっていきます。
ちなみに、「21世紀の資本」の中では、
相続を通して、どんどんこの格差が広がっていく!!
とも言っています。
裏を返せば、投資することで、
あなたが豊かになっていくとも言えそうです。
不動産投資のみをオススメするわけではありませんが、
投資はした方が良さそうだと感じてもらえれば、
幸いです。
財産増加のイメージ
給料と財産を単純比較できないのが実情ですが、
「給料の収入」と「財産の増加額」をそれぞれ一年目を100とした時の、
変動推移を表にしています。
・10年後には、1.5倍の差に
・30年後には2倍以上に、
・40年後に至っては3倍以上になっています。
この差は、年を重ねれば重ねるほど、加速しながら広がります。
なので、先ほど言ったように相続によっても、
どんどん格差が生まれます(;・∀・)
最後に
今回紹介した本のように過去に焦点を当てるなら、
銀行は、歴史的に安定資産の不動産にはお金を貸してくれます。
さらに、財産の成長率も考慮するなら、
不動産投資はアリだと思っています(/・ω・)/
ぜひ、参考にしてください(・ω・)ノ